あぐいの歴史

虫供養 〈愛知県指定無形民俗文化財〉

虫供養は、平安時代終わり頃から約800年もの間、阿久比の人々が守ってきた民俗信仰行事です。米作りや野菜作りで犠牲になった田畑の虫を供養するために念仏を行ったことが始まりとされ、知多出身で融通念仏の始祖良忍上人(1072~1132)により広められ、平安時代終わり頃から阿久比でも行われるようになった民俗信仰行事です。
現在、阿久比谷虫供養は町内13地区の持ち回りで当番を受け持ち、当番になる地区では寒干しや土用干しをはじめ1年をかけ、虫供養当日を迎えます。

知多四国霊場めぐり

福住の農家に生まれた岡戸半蔵ら3人が、文政7年(1824)、知多四国八十八ヶ所を開創。
そのうち5ヶ所の札所が阿久比町内にあります。

安楽寺(板山)
13番
安楽寺(板山)
興昌寺(福住)
14番
興昌寺(福住)
洞雲院(坂部)
15番
洞雲院(坂部)
平泉寺(椋岡)
16番
平泉寺(椋岡)
観音寺(高岡)
17番
観音寺(高岡)
歴史探訪 「あぐいふるさとガイド」と於大の方の足跡をたどる坂部コース
阿久比町立図書館

坂部城の城趾をたどる目印。
館内には当時を復元したミニチュアもあります。

城山公園

於大の方の再婚相手である久松俊勝が住んでいた坂部城趾や、本丸があったとされる広場があります。

洞雲院

天暦2年、菅原道真の孫、雅規が開基。
久松家、松平家の墓があります。

久松・松平家葬地

遺髪が納められた5基の墓地があり、最後の城主・信俊とその子の墓も近くにあります。

坂部 八幡神社

坂部部落の氏神様。
祭神は応神天王比売大神神功皇后。

あぐいふるさとガイド写真
あぐいふるさとガイド

見学時間

60分〜

対象人数

1人〜

事前予約

2週間前

お問合わせ

阿久比町教育委員会 社会教育課
TEL 0569-48-1111

時間

9:30〜16:30

コース

全3コース
・卯之山
・坂部
・史跡めぐり

徳川家康の生母「於大の方」

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徳川家康の生母「於大の方」は、14歳のとき、岡崎城主松平広忠に嫁ぎ翌年竹千代(後の家康)を産みました。その後政略的に離別させられ、坂部城主久松俊勝に再嫁します。
於大の方は、家康を生んだ後15年間阿久比の地で暮らしました。
家康に対しては音信を絶やすことはなく、心のこもる慰問の品を送り続け、少年期の家康の心の支えとなりました。また、家康が今川氏配下の武将として尾張に出陣のおり、坂部城に立ち寄り「於大の方」と再会を果たしたと伝えられています。
慶長5(1600)年、関ヶ原の合戦で家康が勝利し天下の実権を握った2年後、慶長7(1602)年8月28日京都伏見城で没しました。なお遺髪は阿久比洞雲院の墓所に分納されています。

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